トップコラムちょっとドキドキ在宅医療 増える介護施設からの患者受け入れ

ちょっとドキドキ在宅医療 増える介護施設からの患者受け入れ

2025-10-07

横須賀市にある衣笠病院で週2回の外来を担当している。初診患者の担当をしていることもあって、特養や老健、有料老人ホームの入居者が、紹介状を持参して受診されることも多い。多くは尿路感染、脱水患者、誤嚥性肺炎患者、心不全の患者さんだ。  患者さんはたいてい大きなリクライニング型の車いすに乗せられて、家族や介護施設の職員と一緒に診察室に入ってくる。これで狭い診察室は一杯になる。こうした患者さんは問診や診察、検査に時間がかかるので、待たせずに急患扱いで対応することにしている。そして検査結果を待って、入院が必要なときは当日の入院担当の医師や家族と相談して入院を決める。  こうした特養、老健、有料老人ホ

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武藤正樹

著者

武藤正樹

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。

武藤正樹の著書

病院経営MASTER VOL 9.1

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