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ちょっとドキドキ在宅医療 在宅医療の「とき」
2024-09-04
著者の在宅医療の初体験はブルックリンだ。1980年代末、旧厚生省からブルックリンにあるニューヨーク州立大学の家庭医療学科(ファミリープラクティス)に留学したときのことだ。ブルックリンのユダヤ人の高齢女性がバスルームで転倒して大腿骨頸部骨折を起こした。この女性のアパートを指導医やレジデントと一緒に訪問した。まず最初に見たのが転倒したバスルームだ。一緒に同行した指導医が、「見ろ、この暗いバスルームを!あのくらい電球を交換するだけで、1万ドルする人工骨頭置換術を節約できる。50セントの電球と人工骨頭のどちらが安い?」。
こうして家庭医療や在宅医療を学んで、「日本に帰ったら在宅医療をやりたい!」と意
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著者
武藤正樹
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。
武藤正樹の著書

