トップ › コラム › ちょっとドキドキ在宅医療 エンシュアが出せなくなる!?
ちょっとドキドキ在宅医療 エンシュアが出せなくなる!?
2026-01-06
入院で経管栄養になった患者や低栄養の患者は入院中にはメイバランスを使う。しかしこうした患者が退院して在宅に戻るとエンシュアに切り替わる。このようにメイバランスからエンシュアに切り替える理由は以下だ。
メイバランスは「特別用途食品」で、入院中はDPC包括払いに含まれて提供されることが多い。でも、在宅や外来ではメイバランスは原則として保険適用外。つまり、患者が全額自己負担になることが多い。一方、エンシュアは医療用医薬品だから、在宅や外来でも保険適用が可能、医師が必要と判断すれば、処方箋で出せて、患者は1〜3割の自己負担で済む。
実際にメイバランスを外来で自費購入すると、1本あたり400〜500
… 続きは会員登録をするとご覧いただけます。

著者
武藤正樹
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。
武藤正樹の著書

