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ちょっとドキドキ在宅医療 高齢者の救急をどこで診る
2023-09-05
横須賀の衣笠で週1回、訪問診療のお手伝いをしている。ある日、尿閉の高齢男性のお宅に往診で呼ばれた。もともと前立腺肥大がある方で、ここ数日風邪気味で市販の感冒薬を飲んだら尿が出なくなったという。お宅に伺い患者さんを診ると下腹部が膨隆している。尿道カテーテルを挿入するとあふれるばかりの尿が出て、おなかがへこんだ。感冒薬による尿閉だった。こんな時、往診に行かなければ、きっとこの方は救急車で病院に搬送されていただろう。2024年の診療報酬改定をめぐって、大きなテーマになりそうなのは「高齢者救急をどこで診るのか?」というテーマだ。すでに急性期病床は高齢者でいっぱいだ。なんと急性期病床では6~7割が後期高
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著者
武藤正樹
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。
武藤正樹の著書

