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ちょっとドキドキ在宅医療 精神科患者の訪問診療
2024-04-12
一度、都内で精神訪問看護に同行したことがある。アパートのドアを開けると、なんと玄関に出刃包丁がヒモで吊り下がっている。訪問看護師さんは「気にしないでください。『拒否』のサインですから」と、事もなげに部屋に入っていく。これにはビックリした。
今回の診療報酬改定のトピックスの一つは「精神科入退院支援」の新設だ。精神科病院から退院を希望する患者の地域移行を支援することを評価する。
さて我が国の精神病床数は約30万床、先進各国の中でも人口当たりの精神科病床数は世界一である。またその在院日数も270日と、先進各国の20日以下に比べて世界で最も長い。その経緯を見ていこう。日本の人口当たりの精神科病床数
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著者
武藤正樹
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。
武藤正樹の著書

