トップコラムDr.武藤の「ちょっとドキドキ在宅医療」⑨~外来と在宅医療との連携~

Dr.武藤の「ちょっとドキドキ在宅医療」⑨~外来と在宅医療との連携~

2022-01-20

横須賀にある衣笠病院で週2回の外来を行っている。外来診療を行っていると、在宅医療との連携が必要な場面によく出くわす。しかしこの連携がなかなかむつかしい。 先日も外来で結腸がんの肺転移の高齢女性の患者さんが「いずれは在宅で過ごしたい。外来に通えなくなったら在宅でお願いします」と言われた。このため在宅医療への移行のタイミングを見計らっていた。しかしそうこうしているうちに、この方は、突然、自宅で腰痛で動けなくなって、ご主人が慌てて外来にこられて入院となった。なかなか在宅医療への移行のタイミングを見計らうことがまずむつかしい。とくにがんの場合は早め早めの在宅移行の準備が欠かせない。 そしていざ外来

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武藤正樹

著者

武藤正樹

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。

武藤正樹の著書

病院経営MASTER VOL 9.1

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