トップコラムちょっとドキドキ在宅医療 地域包括ケアシステムとアウトカム評価

ちょっとドキドキ在宅医療 地域包括ケアシステムとアウトカム評価

2025-02-02

先日、ある自治体国保から医師向けに地域包括ケアシステムのPDCAサイクルの話をしてほしいと頼まれた。たしかに地域包括ケアシステムはシステムマネジメント論からすればPDCAサイクルは欠かせないテーマだ。ただPDCAサイクルを回すには、指標設定が必要だ。指標にはアウトカム指標あるいはアウトカムに重大な影響を与えるプロセス指標の設定がポイントだ。  では地域包括ケアシステムのアウトカム指標とは一体なんだろう?もともと地域包括ケアシステムの概念は次のように極めて抽象的である。「介護が必要になっても、住み慣れた地域で、その人らしい自立した生活を送ることができるよう、医療、介護、予防、生活支援、住まいを

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武藤正樹

著者

武藤正樹

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役

社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長 1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年〜1988年まで当時の厚生省の留学制度でニューヨーク州立大学家庭医療学科留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療にも携わる。

武藤正樹の著書

病院経営MASTER VOL 9.1

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