ちょっとドキドキ在宅医療 D to P with N
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2026-05-12
2026年診療報酬改定で、オンライン診療のD to P with N(Doctor to Patient with Nurse)やD to P with D(Doctor to Patient with Doctor)の適用範囲が拡大した。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2026-05-12
2026年診療報酬改定で、オンライン診療のD to P with N(Doctor to Patient with Nurse)やD to P with D(Doctor to Patient with Doctor)の適用範囲が拡大した。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2026-04-09
2026年診療報酬改定でも、往診専門クリニック、住宅型ホスピスなどを運営する株式会社などの営利企業に対する対する風当たりが強かった。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2026-02-06
ちょっとドキドキ在宅医療 2026年診療報酬改定と往診代行サービス
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2026-01-06
入院で経管栄養になった患者や低栄養の患者は入院中にはメイバランスを使う。しかしこうした患者が退院して在宅に戻るとエンシュアに切り替わる。このようにメイバランスからエンシュアに切り替える理由は以下だ。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-12-03
ときどき横須賀の衣笠ろうけんから訪問リハビリで、患者のお宅まで理学療法士さんと一緒に行くことがある。先日も患者さんのお宅に行って、ケアマネさんや家族とサービス担当者会議も行った。その帰りの車の中で、素朴な疑問がわいた。「リハビリの1単位は2…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-10-28
著者もその一員である団塊世代800万人の大死亡時代が目前に迫っている。2030年から2050年の20年間、毎年160万人が亡くなる。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-10-07
横須賀市にある衣笠病院で週2回の外来を担当している。初診患者の担当をしていることもあって、特養や老健、有料老人ホームの入居者が、紹介状を持参して受診されることも多い。多くは尿路感染、脱水患者、誤嚥性肺炎患者、心不全の患者さんだ。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-09-06
衣笠老健から訪問リハで、PTさんと一緒に患者さんの自宅を訪問をしている。たいていの場合、在宅にケアマネさんも来ていて、家族と一緒にサービス担当者会議になる。その会議の前に、患者さんに生活動線にしたがって屋内歩行をしてもらう。場合によっては庭…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-08-08
今年10月に改正医療法の法案が国会で審議予定だ。この改正医療法にはいくつかの重要な項目があるが、オンライン診療の見直しもその一つだ。今回、初めてオンライン診療に「特定オンライン診療受診施設」を設けることとした。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-07-09
高齢者救急を受け入れる「地域包括医療病棟」が少しづつ増えている。今回はこの新たな病棟類型を見ていこう。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-06-01
ときどき衣笠ろうけんの訪問リハビリで理学療法士さんと一緒に患者宅を訪れることがある。訪問リハでは下肢切断の患者さんにで会うこともある。下肢切断と言っても色々あるが、ポイントは膝が残っているかいないかでリハビリが全く異なることだ。膝が残ってい…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-05-04
2025年4月7日、厚労省は「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(座長、野口晴子早稲田大学政治経済学術院教授)の中間とりまとめを公表した。2040年の介護サービスはどのような姿になるのだろう?検討会では以下の3つの地域ごと…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-04-01
2018年8月下旬、夏休みを利用してオランダのアムステルダム郊外のケアファームを訪問した。アムステルダム市内から車で約1時間、ヘッケルドルフ村の「ブーラ農園」に併設された認知症デイサービスだ。農園には牛やヤギ、鶏、自家製の野菜畑やハーブガー…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-03-04
2018年の夏休み、アムステルダムを訪れた。オランダはヨーロッパの介護保険発祥の地とも言えて、いろいろ学ぶべき点も多い。そこで今回は日本でも話題のオランダの訪問看護システム「ビュートゾルフ(Buurtzorg)」を取り上げよう。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-02-02
先日、ある自治体国保から医師向けに地域包括ケアシステムのPDCAサイクルの話をしてほしいと頼まれた。たしかに地域包括ケアシステムはシステムマネジメント論からすればPDCAサイクルは欠かせないテーマだ。ただPDCAサイクルを回すには、指標設定…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2025-01-05
認知症の人に対するスティグマ(差別・偏見)はまだまだ多い。先日、外来で軽度の認知症の患者さんの大腸内視鏡を依頼したら、「認知症の患者さんは指示に従えないのでできません」と言われた。また白内障の手術も認知症の患者はムリだという。たしかに認知症…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-12-04
在宅医療の領域でも患者の重症度は様々だ。比較的安定している軽症の患者から、がんの末期のように重症の患者までその重症度には大きな差がある。こうした在宅患者の重症度については2015年ごろにその見直しを行った。重症度分類に用いたのは、厚労省が定…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-11-09
2025年4月から「かかりつけ医機能報告」がスタートする。この報告は2023年5月に成立した改正医療法に基づいている。改正医療法では我が国で初めて「かかりつけ医機能」が法律上で定義された。かかりつけ医機能の報告を行う対象機関は「特定機能病院…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-10-07
前回のブルックリンの訪問診療に続いて、著者がニューヨークに留学時代に訪れたマンハッタンの訪問看護事業所を紹介しよう。それはニューヨークの訪問看護事業所の中でもひときわ大きなニューヨーク訪問看護サービス(VNSNY :Visting Nurs…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-09-04
著者の在宅医療の初体験はブルックリンだ。1980年代末、旧厚生省からブルックリンにあるニューヨーク州立大学の家庭医療学科(ファミリープラクティス)に留学したときのことだ。ブルックリンのユダヤ人の高齢女性がバスルームで転倒して大腿骨頸部骨折を…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-08-12
横須賀市の衣笠で週1回の訪問診療に携わっている。今年は例年にない暑さで、訪問診療も大変だ。衣笠は三浦半島の丘陵地帯にあるので、坂と階段が多い。狭い坂道を軽自動車で駆け上がり、患者さんのお宅の階段前の細い通路に車を駐車する。そこから40段余り…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-07-03
横須賀市にある衣笠で訪問診療を週1回行っている。訪問診療先にはグループホームも多い。訪問するとお年寄りたちがリビングに集まってテレビを見ている。「訪問診療に来ました」と声を掛けると、職員が入居者の一人を車いすに乗せて個室まで一緒に案内してく…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-06-03
横須賀市衣笠で訪問診療に週1回出かけている。先日、久しぶりに訪れた訪問診療先のお宅でビックリした。両親の介護をしている50代の男性の顔が浮腫でパンパンにはれ上がっている。男性によると両親の介護で自分の糖尿病にまで手が回らなかったという。男性…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-05-07
急性期医療の現場では、治療上の必要だからと言って、手にはミトンをしてベッド柵に抑制帯で縛り付けられ居る患者がいる。厚労省の調査によればいずれの病棟でも身体拘束は0~10%未満に留まるところが多いものの、一部には50%を超える病棟や病室もある…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-04-12
一度、都内で精神訪問看護に同行したことがある。アパートのドアを開けると、なんと玄関に出刃包丁がヒモで吊り下がっている。訪問看護師さんは「気にしないでください。『拒否』のサインですから」と、事もなげに部屋に入っていく。これにはビックリした。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-03-11
著者が勤務する横須賀市にある衣笠病院では、毎朝礼拝がある。礼拝でよく引用される聖書の言葉に「善きサマリア人」がある。善きサマリア人とは以下の話だ。ある人がエルサレムからエリコに向かう道中で強盗に襲われて身ぐるみはがれ、半死半生となって道端に…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-02-06
週に1回、横須賀市の衣笠で訪問診のお手伝いをしている。先日、患者さんのお宅を訪問したら、脊損で寝たきりの男性がベッドの上で独りでおにぎりを食べていた。奥さんが糖尿病で入院したという。久しぶりに訪問したこともあったが、以前よりやせて一回りも二…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2024-01-09
以前、東京の世田谷の訪問診療クリニックで薬剤師さんが医師と在宅に同行訪問をしている所を見学をした。訪問診療では医薬品に関する業務にかなりの時間がかかる。著者も横須賀で訪問診療を週1回お手伝いしている。ある訪問先では薬箱を探して何種類もある医…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-12-17
訪問診療では訪問できる患者宅までの直線距離は16Km以内と決められている。特殊な理由がなければ16Km以上は認められていない。特殊な理由とは、たとえば訪問型病児保育と合わせて行う往診・訪問診療で、患児に対応できる医療機関がない場合は、16K…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-12-11
~新しい在宅クリニック類型として認めるべき~
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-10-02
2025年、著者も含めた団塊世代800万人がそろって75歳以上の後期高齢者となる。少し気が早いがその10年後、2035年の日本を見てみよう。当たり前のことだが、そのとき団塊の世代はそろって85歳以上になる。戦後最大の人口ボリュームゾーンが8…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-09-05
横須賀の衣笠で週1回、訪問診療のお手伝いをしている。ある日、尿閉の高齢男性のお宅に往診で呼ばれた。もともと前立腺肥大がある方で、ここ数日風邪気味で市販の感冒薬を飲んだら尿が出なくなったという。お宅に伺い患者さんを診ると下腹部が膨隆している。…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-08-01
横須賀にある衣笠病院で週2回外来を担当している。熱暑日が続いたある日、外来に一人暮らしの80歳台の高齢女性が「食欲がない、食事の支度をする気力もない」と訪れた。検査をするとやはり軽度の脱水がある。悪化を防ぐにも一時的な入院が必要だと思い地域…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-07-11
在宅医療で期待されたオンライン診療が思ったより普及していない。オンライン診療は2020年4月のコロナ禍中、規制改革推進会議の「通院による感染を回避する」という強い要望のもと導入された経緯がある。当初は感染不安からオンライン診療が使われたが、…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-06-05
衣笠病院グループでは訪問リハビリも行っている。著者もときどき訪問リハビリに同行して患者のお宅を訪ねている。患者さんのお宅で理学療法士さんやケアマネさん、患者さんとその家族とサービス者担当会議を開くこともある。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-05-07
週1回、横須賀の衣笠で訪問診療のお手伝いをしている。そんな中、50代の男性で糖尿病性壊疽で下肢切断をされた方の訪問リハビリに同行したことがある。男性はシステムエンジニアで都内のIT会社に勤めていた。しかし両親の介護が必要になり、長男で独身の…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-04-14
訪問診療では、患者さんの突然の発熱に備えて、抗菌剤をあらかじめ処方しておくことがある。そしてそれを冷蔵庫など分かりやすい場所に置いてもらう。在宅診療はチームで行っているので、誰が訪問しても緊急薬の場所が分ることが必要なので備蓄場所を共有して…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-03-15
横須賀の衣笠で週1回、在宅クリニックの看護師さんと一緒に訪問診療に出かけている。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-03-15
横須賀の衣笠で訪問診療を週1回、看護師さんと一緒に行っている。横須賀のある三浦半島は平地がすくなく丘陵地帯が多い。このため山坂やトンネル、階段が多い。一方通行の細い道のわきに車を止めて、さらに坂を上って、患者さんのお宅前の30段の階段をのぼ…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2023-01-04
在宅の介護サービスにはケアマネが欠かせない。ただケアマネは超忙しい。その業務は多岐にわたり、利用者のアセスメントやケアプランの作成、モニタリング、サービス担当者会議録など作成しなければならない書類が山のようだ。なかでもケアプランの作成に関す…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-12-05
昭和の戦後間もない子供のころ現在の神奈川県川崎市川崎区小田で育った。小学校のころお世話になった診療所の先生のことが今でも忘れられない。自分がかかりつけ医を考えるとき、最初に思い浮かぶのが小田の診療所の口数は少ないけれど頼りがいのあるその先生…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-10-28
団塊の世代800万人が後期高齢者となる2025年まであとわずか3年だ。そして2024年からいよいよ第8次医療計画がスタートする。医療計画とは医療法によって定められた都道府県が策定する医療提供体制の基本計画のことだ。これまでに医療計画は7回見…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-10-03
今年度になって、かかりつけ医の議論が活発化している。まず今年5月の財務省財政制度等審議会が取りまとめた春の建議の中で「かかりつけ医の認定制度」の提案や、6月の政府の「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針2022)」でも、「かかり…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-08-31
横須賀で訪問診療に週に一回出かけている。最近気になるのは在宅のご主人に付き添う妻や、両親に付き添って介護している娘や息子さんなどケアラー(家族介護者)のことだ。寝たきりの両親の介護をしている実の娘さんなどは、訪問するといつも玄関脇の部屋で横…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-07-29
横須賀で週に1回金曜日の午後に在宅診療のお手伝いをしている。在宅診療をはじめてこの7月でまる2年になる。そこで今日は、在宅診療あるある話を・・・。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-06-27
横須賀で週一回の訪問診療を行っている。6月の梅雨の晴れ間に切通しのトンネルを抜けて丘陵地帯にある集落を訪れた。そこは緑にかこまれたトトロの杜だ。ウグイスの鳴き声がする。患者さんの家の前の車を止めるといつもケアマネさんの車が止まっている。玄関…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-05-30
70歳をすぎたころから新聞のお悔み欄の死亡年齢に目が行くようになった。以前、お年寄りが「新聞で最初に読むのがお悔み欄」と言っているのを聞いて、「へ~、年を取るとそんなものなのか?」と思っていたが、いつの間にか自分がそんな年になった。人はいく…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-05-10
今年の冬はことのほか寒かった。ようやく寒さが緩んで春の日差しの中、在宅診療を行えるようになった。春の陽気に誘われて週一回の訪問診療が楽しみだ。著者は横須賀市の衣笠で在宅訪問診療を行っている。横須賀は海に近いが、ちょっと市街地を離れると緑深い…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-04-04
横須賀にある衣笠病院グループで訪問診療を週一回行っている。先週、夫婦二人で寝たきりのお宅に訪問診療で伺った。仲良く同じ部屋で、隣合ったベッドで寝ているご夫婦二人を診察し、コロナワクチン接種を行って戻ってきた。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-02-25
1月28日、埼玉県ふじみ野市の民家で、訪問診療医が散弾銃で撃ち殺されるという痛ましい事件が起きた。前日に死亡した高齢女性の弔問に訪れた訪問診療の医師と理学療法士を、女性の息子が散弾銃で撃ち、医師が死亡し、理学療法士も重症を負ったという事件だ…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2022-01-20
横須賀にある衣笠病院で週2回の外来を行っている。外来診療を行っていると、在宅医療との連携が必要な場面によく出くわす。しかしこの連携がなかなかむつかしい。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-12-21
訪問診療で通っているお菓子屋さんの2階に、寝たきりのN子さんがいる。目鼻立ちも整っていてさぞかし若いときは美人だったのだろう。世話をしている実の娘さんに聞くと、「お菓子屋の看板娘で、町内では小町むすめとよばれていたそうですよ」と言う。「若い…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-11-22
在宅医療にはいざという時の後方病床(バックベッド)が欠かせない。在宅で何かあったときに緊急で入院や入所を引き受けてくれる病床だ。その点、私が現在勤務している横須賀の衣笠病院グループは、病床198床のケアミックス型の病院を持っているので助かる…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-10-19
最近、自分と同じ年代の団塊の世代と外来や在宅で出会うことが多くなった。1947年から49年生まれの団塊の世代は800万人もいる。私も1949年生まれの団塊世代だ。この団塊の世代の先頭集団が来年2022年から75歳以上の後期高齢者に突入する。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-09-16
在宅医療にもコロナが影を落としている。神奈川県もコロナ第5波で病床がひっ迫している。このためコロナの自宅療養者が9000人近くにも上っている。在宅医療でも自宅療養中のコロナ陽性者を訪問するなど、コロナの影響が身に迫っている。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-08-19
訪問診療ではいろいろな職業の方ともお会いできる。横須賀の訪問診療で入れ墨を彫る彫師の患者さんと在宅でお会いした。訪問に行く前に「ご自身も入れ墨をいれているけれど、話題にはしないように」と注意を受けて、お宅に訪問した。マンションの一室に彫師の…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-07-19
横須賀にある日本医療伝道会衣笠病院グループの在宅医療クリニックで、週1回金曜日の午後、在宅訪問診療のお手伝いをしている。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-06-15
横須賀にある日本医療伝道会衣笠病院グループの在宅医療クリニックで、週1回金曜日の午後、在宅訪問診療のお手伝いをしている。
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-05-15
昨年7月から横須賀にある日本医療伝道会衣笠病院で、外来や老健、そして週1回の在学の訪問診療のお手伝いをしている。在宅の訪問診療は初めての経験なので、看護師さんに助けられながらの在宅医療1年生の「ちょっとドキドキ在宅医療」だ。このちょっとドキ…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-04-15
「ぴんぴんころり運動」という運動がある。つまり年をとっても「最期まで元気で、長わずらいせずに、死ぬときはタタミノ上で死ぬこと」を理想としようということだ。長野県がこの運動の発祥の地だという。この運動のせいもあって長野県や先の新潟県は自宅で死…
武藤正樹|社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役 2021-02-21
まだ私が新潟の田舎の小さな病院にいたときの話だ。のどかな田園に囲まれたこの病院では、ときどき病院の車で外来の婦長さんをつれて患者の家に往診することもあった。
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